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NYレポート-5 注目のエリア「ブルックリン」

ニューヨーク市のブルックリンは人口約250万人(大阪市や名古屋市と同じ位)区で、川を挟んだマンハッタンの東側に位置します。特にマンハッタンと繋がる橋のふもと「ダンボ地区」と「ウィリアムズバーグ」地区は近年、観光名所としても脚光を浴びています。

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これほどまでに注目されるブルックリンの魅力って何だろう?

街を歩いていると、かつてのSOHOの街並みを彷彿とさせます。外階段付きの煉瓦ビル、狭い道路に飛び出した信号、工場街。廃墟となった工場ビルにアーティスト達が移り住んできて、SOHOがトレンディな街に変貌していったのは1960年頃から。その後不動産価値が高騰し、居住区としては家賃が高すぎて、一部の富裕層だけが住む街になってしまいました。安い家賃や住みやすい環境を求めて、アーティストたちはブルックリンへ移っていったようです。

橋を渡るだけでそこにはマンハッタンと対極にあるスローライフがあります。また工場が多いだけに「Made in ブルックリン」にこだわった地場産業が多いのも、このエリアの魅力の一つになっているのではないでしょうか?

クラフトビールで有名な「ブルックリン・ラガービール」工場(現在もフル稼働で見学もできる)。「MAST BROTHERS CHOCOLATE(マストブラザーズチョコレート)」、古き良きアメリカ南部の食文化にこだわるブランチ人気の先駆け「egg」など・・。個性豊かな生産者やショップの集積に人々の関心が高まっているようです。
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※上写真は「ブルックリン・ラガービール」工場と「Whyte Hotel」のルーフトップ

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すべての工程をショコラティエがつくる「Bean to Bar」(保存料や油もバターも使わず、カカオとさとうきびだけで作るチョコレート)。オーガニックチョコの先駆けとなった、「MAST BROTHERS CHOCOLATE」本店。マスト兄弟が始めたのでマストブラザーズというそうです。

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※自家農園で栽培したオーガニック卵と野菜のみを使用した卵料理店「egg」。サラベスを超えるブランチ人気店。

地場にこだわった小規模生産、小規模店が点在し、街歩きの楽しさを満喫できるブルックリン。しかし同時に新しいビルの建設ラッシュでもあります。

観光スポットにもなっているストリートアート。「A.ウォフォールvsバスキア」の絵が描かれたビルオーナーは、「このビルだけは建て替えない」と宣言しているそうです。そういう地元愛がブルックリンの人気をを支えているのかもしれませんね♪

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ブルックリン橋

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